バタバタBLOG

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今日からお彼岸「お供えのお膳」はお母さんに頼んでばかり

今日から春のお彼岸習慣がスタートです。

お彼岸=お墓参りですね。

 

江原啓之さんが

お彼岸はご先祖のことを思い出したりお墓参りをしたりするのを忘れないようにするための

「交通安全習慣」のようなもの

と言われていました。

 

ご先祖様のことをいつも思っているわけではないけど

亡き夫のことは毎日想っているので

お彼岸だから帰ってくるとか

お墓参りとかはどうでも良いのです。

 

しかーし

ご先祖のおまつりごとはきちんとやって

子供や孫にみせておかないと

お仏壇に手を合わせるということをしない子供や孫はちょっといかがなものかと思うので

世代の若い人たちのお手本にならなくてはと

少し真面目に

お彼岸を迎えたり、過ごしたりしなくてはいけません。

 

お彼岸の前にはお墓の掃除をしておくこと

春のお彼岸は

墓地周辺の草があまり繁っていないので

草刈り機を出してまではしなくていいので楽です。

 

花枝や花を変えてお墓をふいておいたほうがいいですね。

雨の飛び跳ねで泥で汚れているかもしれません。

墓地内の草があったら抜いて置くことです。

 

お彼岸に入ったら1週間の間は朝、

「お供えのお膳」を専用の仏様のお膳に作らなくてはいけません。

これは、

今朝はお母さん(83歳)が私がどうせしないだろうと

用意していまいた。

精進料理的なものをごはん、お味噌汁などとお供えをするのです。

 

やさぐれバーバ的には

亡くなってもお肉や魚を食べたいでしょう。好きだったものをお供えしたれ良いんじゃない?

という気持ちと

夫の実家は宗派的に「亡くなったら食事はいらない」という考えでお膳自体をお供えしない宗派ですから

亡くなった人が食べるわけじゃないのに・・・と

やさぐれてしまいます。

 

ここのところは

お供えをさせて貰う人の気持を表せばいいという江原啓之さんの考えで

心をこめたおもてなし

という感じで

させてもらおうと思います。

 

例えば生前好きだったビールをお供えしてあげてくださいという我が家に来るお坊さん。お墓にまで持っていってあげようと言われます。

 

反対に お酒やビールはお供えするものではない。と言う人もいます。

 

どちらに合わせるのか・・・ということになりますね。

 

私が「お供えのお膳」を作ったら卵焼きや唐揚げののったお膳になりそうですが

心を込めてつくらせてもらいますよ。

 

最後にもう一つやさぐれて

朝お膳を用意しなくても1日のうちにたくさんの食材の揃う夜にしてもいいんでしょう。と言ったら

昼間にお参りの人たちが来られた時に

お膳がなかったら 格好がつかない 見栄えが悪い

などという理由で朝するのなら

 

ご先祖様より来客への見栄か?

とおもってしまう。

 

夫を亡くして 夫はご先祖様じゃない!!!とやさぐれる気持ちをお察しして

ゆるしてくださいね。